よくある質問 I FAQ

法律問題の
ご質問とアドバイス

以下の問題について、ご質問とアドバイスです。
カテゴリー別での表示の切り替えができます。
ボタンの上でクリックしてください。

医療過誤について

Q

医療過誤問題のQ&A(目次)

A

医療過誤問題に関するQ&Aの内容は以下の通りです。
各タイトルをクリックすればそれぞれのQ&Aに飛びます。

第1 医療過誤
1 医療過誤とはどういうものをいうのでしょうか。

第2 相談の流れや解決方法
1 相談するときに診療録や検査記録は必ず必要ですか。
2 裁判以外に解決方法はありますか。
3 費用はどの程度必要でしょうか。

医療過誤について

Q

医療過誤とはどういうものをいうのでしょうか。

A

一概には言えませんが、医療のガイドラインに沿った治療や検査を行わなかったものや薬を注意事項を無視して投薬したものなどが分かりやすい医療過誤にあたるかと思います。
その他にも説明を怠ったものや他院への転送を怠ったものなど様々なものがあります。

医療過誤について

Q

相談するときに診療録や検査記録は必ず必要ですか。

A

医療過誤問題は、本人やご家族のお話と診療録や検査記録に沿ってご相談への回答を行うことになります。
ご自身で病院でコピーを取り寄せていただいても結構ですが、困難であれば、取り寄せを弁護士の方で行うこともできますので、必ずしも診療録や検査記録がないと相談ができないということはありません。

医療過誤について

Q

裁判以外の解決方法はありますか。

A

裁判ではなく、調停等を使った話し合いによる解決を行うことも多々あります。
 その際に実際に治療にあたった医師から改めて話しをきく場を設けたりすることもあります。ご希望の解決にそった方法で進めさせていただきます。もっとも、事案によっては、そぐわない手続きもありますので、ご希望を聞いたうえで、ご相談させていただきたいと思います。

医療過誤について

Q

費用はどの程度必要でしょうか。

A

医療過誤問題は、弁護士だけでなく専門医の協力をあおぐことも多い事件です。
弁護士の着手金(11万円~55万円)及び報酬金の他に、専門医による意見書の作成費用(33万円~55万円)が必要となることもあります。弁護士の費用、専門医の費用等は、事案によって変わってきますので、最初のご相談時にご説明させていただきます。最初にすべての費用をご準備していただく必要はございません。資料の収取状況等に応じて、事件の見込みを随時ご説明させていただきますので、見込み及び費用についてご納得頂いた際にのみ、つぎの手続きに移っていくという形でお手伝いさせて頂いております。まずはご相談いただければと思います。