以下の問題について、ご質問とアドバイスです。
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配偶者の有責行為は、どのように裏づけたらいいですか
写真・録音など様々なものが証拠に使えます
1 不貞の証拠
不貞の証拠として典型的なものは、
① 配偶者と不倫相手のメールやLINEのやり取り
② ラブホテルに出入りしている写真や、深夜に不倫相手の家に出入りした写真
③ 不倫の事実を認めた書面や録音
といったものが挙げられます。
2 暴言・暴力
暴言や暴力が問題となっているケースでは、
・医療機関の診察
・暴力を受けた後の自分の写真
・暴力・暴言場面の録音
といったものが挙げられます。
証明したい事実を裏づけるものであれば、原則としてどのようなものでも裁判の判断材料としての証拠にはなります。できるだけ証拠を確保し揃えておいた方がいいでしょう。